O脚診断

O脚を診断してみましょう!

「かわいいよちよち歩き♪ でも、その脚まがってない?」

1歳半健診でO脚のこどもたちをよく目にします。
「O脚は病気ではないのでそのうち治る」と考えられていたのですが、最近になって「O脚はビタミンDやカルシウム不足が原因かもしれない」ということがわかってきました。そして、紫外線を避けすぎる、アレルギーでカルシウムやビタミンDを摂れていないなど栄養不足が深刻だと「くる病」という病気に至ることがあり、豊かな時代でもその数は増えていると言われています。

O脚とは膝の間が指3本分以上開くことですが、いかがでしょうか。
写真を撮ってO脚かどうかチェックしてみましょう!

監修:順天堂大学 整形外科
坂本優子 助教
「こどものくる病」について講演の様子

O脚診断を実施する方は、以下のチェックボックスをチェックしよう。


坂本優子の論文紹介

  1. Sakamoto Y, et al. Association between leg bowing and serum alkaline phosphatase level regardless of the presence of a radiographic growth plate abnormality in pediatric patients with genu varum. J Bone Miner Metab. 2017 [Epub ahead of print](題名和訳:O脚の幼児において 成長軟骨板のレントゲン異常のあるなしに関わらずO脚の程度とアルカリフォスファターゼ(骨代謝マーカー)は関連する)
  2. 坂本 優子, 他 単純レントゲン所見だけでは、生理的O脚とビタミンD欠乏性くる病の鑑別は難しい. 日本小児整形外科学会雑誌24(2) P225-229(2015)
  3. 坂本 優子, 他 血清25(OH)D値がビスフォスフォネート治療に与える影響について Osteoporosis Japan 14(2) P264-267(2006)